会社を引き継ぎ無事リタイアすることが出来ました

いや~ここまでの道のりは遠かった…

会社の譲渡契約自体は12月上旬に終わっていたんですが、その後のドタバタ劇があり、最後まで気が抜けない状態が続いておりました。

その後救世主?が現れ、なんとか来年も無事に店を引き継ぐことが出來、ほっとしている次第です。

それにしても一生に一度あるかないかの経験を色々させて頂きました。

自分が創業者かつ100%株主の会社なので、長年の利益の蓄積である利益剰余金(税金を支払った後に残った純利益=内部留保)は全て私の金だと思っていたんですが、会社から個人へ資産を移す場合、その金額に20%課税されることを直前まで知りませんでした…

仮に会社の純資産が3000万ある場合、そこから資本金(出資金)を引きます。
資本金を個人資産に戻す場合は税金は掛かりませんので、3000万ー資本金×(100%-20%)しか手元に残らないのです。

私の場合、M&Aですので支払う税金を出来る限り合法的に減らすため、税理士さんが色々考えてくださいました。

まず、会社から私に退職金を支払います。
創業社長の退職金は会社員よりも優遇されており、3倍ほとの掛け率で出すことが出来ます。

私の場合、9年在籍×給料×3倍が合法的に支払える金額です。

退職金には退職所得控除という税金を特別に安く出来る制度があり、在籍年数×40万円を控除することが出来、さらに控除した金額の2分の1に対して最終的に20%課税されます。

(例)9年×40万=360万(退職所得控除)
退職金が仮に1500万ならば、(1500万ー360万)÷2×20%=114万が税金

さらにちょっとした合法テクニックを使い、純粋に利益剰余金から税金を支払うより200万以上も節税することが出来ました。

但しこれにはデメリットもあり、退職所得控除を一度使ってしまったので、確定拠出型年金(ideco)には使えなくなってしまいました。(来年から初めて積み立てしたのと同じ扱いになり、私の場合53歳~60歳までの7年間=280万円しか退職所得控除に使えません)

ですので、すでに1500万近くある確定拠出型年金(ideco)の出口には莫大な税金が掛かりそうです(泣)

最後の出勤日に次期社長と専務に会社の印鑑・印鑑証明カード・通帳・カードの一式と契約書に印を押し、引き継ぎが完了しました。

次期社長と専務はもともと長いお友達で、お互い信頼関係があったのでスムーズに引き継ぎが出来たんだと思われます。

というわけで色々な人たちの協力のお陰で無事にリタイアすることが出来たことをご報告させて頂きます。

今朝、早速リタイア1日目を迎えておりますが、なんだか身体の力が抜けた気がします(笑)
これから膨大な自由時間が待っていますが、今後どうやってヒマを潰していこうか色々模索しようと思っています。

皆様もよいお年をお迎えください。


↓こちらからもセミリタイア生活の参考が見られます
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コメント

  1. ユウ より:

    経営者が会社を譲渡する時はそんな煩雑な手続きがあるのですね、読んでいてクラクラしましたw 余計な税金を払うのは馬鹿らしいので、手間がかかってもしっかり節税しないとですね。
    ともかく、リタイア&新年あけましておめでとうございます。リタイア生活エンジョイされて下さいませ。プリウス51系さんにとって良い年になりますようお祈りいたします。

    • ユウさんコメントありがとうございます。
      ぶっちゃけ説明しても普通の人には理解出来ないと思いますw
      自分も会社を辞めるまで全く知らない知識だったので。

      >リタイア&新年あけましておめでとうございます。リタイア生活エンジョイされて下さいませ。プリウス51系さんにとって良い年になりますようお祈りいたします。

      あけましておめでとうございます。
      引き続きユウさんのブログを参考にしてリタイア生活に役立てたいと存じますので今後もよろしくお願いします。